青島中学校にある全国唯一のサーフィン部に注目します。選手たちは初めて憧れのプロサーファーからレッスンを受けました。地元の波を乗りこなそうと気合十分です。
今年4月に誕生したばかりの青島中サーフィン部には全国で初めての活動を応援しようと、8月9日地元企業のソラシドエアからサーフボードやウエットスーツなどが贈られました。
さらに、この日、ソラシドエアがスポンサーを務める宮崎市出身のプロサーファー、渡辺愛選手と伊東李安琉選手によるワンポイントレッスンが開かれました。
まずは、プロのお手本のあと、選手たちが教えてもらったのはボードに立ち上がる基本動作、「テイクオフ」。
進行方向を見る基本姿勢からテンポよく立ち上がるためのコツまでプロ目線で詳しく教えてもらいました。
選手たちは、6月から実際に海に出て練習していましたが、まだまだテイクオフを苦手としていただけに、貴重な体験となりました。
青島中学校の岩切奈央主将は「テイクオフの姿がかっこよかった。立ち姿とか、前向いていたからできるだけ下向かないように前向いてしたい」と話していました。
地元企業からの応援を力に変えて。選手たちはプロの技を間近にみて充実した一日となりました。
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