レポート
2021.06.21

宮崎市の企業がビーチクリーナーを導入

ごみのない、キレイな宮崎の海岸を目指します。宮崎市の民間企業が砂浜を清掃する特殊な大型車両を全国で初めて導入しました。

 今回、ビーチクリーナーを導入したのは、宮崎市の不動産会社、マエムラです。
 今回、マエムラが、1300万円をかけて導入したビーチクリーナーは、農業用トラクターでゴミを回収するバケットをけん引するタイプのもので、マエムラの導入が民間企業としては全国でも初めてとなります。  ビーチクリーナーは、最大で20センチの深さまで砂浜のごみを収集でき、およそ1時間で競泳用の50メートルプール4個分の広さを清掃することができます。

プラスチック、そして金属でできたブラシを使って砂浜の中に埋まっている木くずや、大きな岩も回収することができるということです。

 マエムラは、週に2回程度、青島の海岸を整備し、今後、行政機関と連携してビーチスポーツや、サンドアートのコンテストなどの大会誘致に取り組みたいとしています。

MRTテレビ Check! 6月10日放送より

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イベント名宮崎市の企業がビーチクリーナーを導入
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