レポート
2022.10.08

日南市の伊勢えび漁 解禁から1か月 豊漁つづく

旬の味覚、伊勢えび漁が9月1日に解禁されて1か月が経ちました。日南市では、解禁直後、台風の影響で漁に出られない日もありましたが、その後は豊漁が続いています。

先月1日に解禁された伊勢えび漁。日南市漁協では台風11号などの影響で出だしの2週間程度、漁に出られない日が続きましたが、その後は再開され、豊漁が続いています。漁協によりますと、解禁から1か月の水揚げ量は6.8トンで去年の同じ時期より1.8トン増加。大きさもよく、例年並みのキロ当たり6000円前後で取り引きされています。

(うなぎ料理大清・本田清三社長)「けっこう今年は型も良くてお陰様でこの今までで最高にあがってるんじゃないかなと思います。」

こうした中、にぎわっているのが市内の飲食店。お得な値段で伊勢えびが味わえる、「日南海岸伊勢えびまつり」が現在、実施されていて、連日、市の内外から客が訪れ秋の味覚を堪能しています。

(客)「すごく甘くてプリプリしてて美味しかったです」「その時々の旬のものをいただけるっていうのは幸せ」

「日南海岸伊勢えびまつり」には日南市内の14店舗が参加していて来月30日まで行われます。

MRTテレビ 10月3日放送 「Check!」より

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