レポート
2019.06.26

栽培漁業に理解を深めて 延岡市で稚魚を放流

こんにちは!海と日本プロジェクトinみやざきメッセンジャーの廣末 圭治です。延岡市では、児童たちがヒラメなどの稚魚を放流し、栽培漁業について理解を深めました。
栽培漁業は卵から稚魚を育て、放流し、成長した段階で捕獲するもので、つくる漁業ともいわれています。稚魚の放流は、県水産振興協会が毎年実施していて延岡市の熊野江港で行われた18日の放流には熊野江小学校の児童12人が参加しました。

児童たちは、10センチから15センチほどに育ったヒラメとマダイの稚魚、それぞれ100匹をバケツを使って海に放流しました。

児童たちは、「小さい魚たちを放流できて楽しかった」「元気に大きく育ってほしい」と感想を話していました。
18日に放流された稚魚は、約2年で市場に出回る大きさにまで成長するということです。

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