レポート
2018.07.27

油津港でテロ対策合同訓練

こんにちは、海と日本PROJECTinみやざき メッセンジャーの宇田川紗稚です。宮崎県内では日南市の油津港や日向市の細島港に「海の警察」海上保安庁の組織の一つ 第十管区海上保安本部の支部があります。
海からの不審者の警備の強化を図ろうと、日南市の油津港では警察や海上保安部などが参加したテロ対策合同訓練が行われました。

訓練は、入港したクルーズ船の乗組員の荷物に爆発物らしきものがあったとの想定で、まず不審な荷物をX線で検査したあと、乗員乗客の避難誘導などが行われました。

この後、クルーズ船から逃走し、港でナイフを振り回すテロリストを警察官が素早く取り押えました。

宮崎海上保安部の小野 和哉 部長は「油津、宮崎、細島とそれぞれ 宮崎県には大きな港があるので、より中身の濃い実践的な訓練を進めていきたい」と話していました。
関係機関では、このような訓練を通して、連携を強化しテロ対策に万全を期すことにしています。

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