レポート
2018.07.19

海のピンチは街が救う

こんにちは!海と日本PROJECT in みやざき メッセンジャーの宇田川紗稚です。

7月14日(土)に東京で壮大な目標を掲げたあるイベントが開かれました。

その目標とは…

 

「海のピンチは街が救う」

 

実は海のゴミのうち80%が街(陸)からきているというデータがあるんです。

そこで街のゴミを拾って海をきれいにしようと開かれたのが「渋谷スペシャルゴミ拾い」。

全国各地の海と日本プロジェクトのスタッフや多くのゴミ拾い団体から約500人が参加しました。

渋谷や原宿、それに表参道といった都会のど真ん中で大規模なゴミ拾い。

「海と日本プロジェクトinみやざき」のスタッフも参加して、渋谷のスクランブル交差点やセンター街のゴミを拾っていきました。

一見きれいに見える街も、よく見るとタバコの吸い殻やペットボトルが落ちていました。

約2時間のゴミ拾いで袋いっぱいのゴミが集まりました。こうしたゴミがいずれ川に流れ海を漂うかもしれないと考えると、私たちの生活や行動が海につながっているんだなあと実感したイベントでした。

 

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