レポート
2024.07.17

「毒」を持つ海洋生物を一堂に集めた展示会「毒モンスター水族館」

「毒」を持つ海洋生物を一堂に集めた展示会「毒モンスター水族館」が、13日から宮崎県総合博物館で始まりました。

13日から始まった「毒モンスター水族館」。
会場には「毒」を持つ海洋生物を中心に、標本や生体など、およそ250種類が展示されています。中には、絶滅した古代サメ、「メガロドン」の実物大模型や10センチほどの大きさにもかかわらず、猛毒を持つ「ヒョウモンダコ」も。

また、こちらの珍しい黄色のウミウシ。
人気ゲーム「ポケットモンスター」に出てくるキャラクター「ピカチュウ」に似ていることから、海のダイバーには「ピカチュウウミウシ」とも呼ばれています。

(宮崎県総合博物館 田口道士さん)
「毒と言うと、怖いなとかいうイメージがあるんですが、実は生き残っていくために必要な作戦だったり、生き物たちの巧妙な生存戦略ですので、そこらへんもぜひ学んで欲しいなと思って出しました。直接、会場にお越しいただいて楽しんでもらえたらなと思ってます」

「毒モンスター水族館」は、宮崎県総合博物館で9月8日まで開催されます。

 

※MRTテレビ「Check!」7月12日(金)放送分から

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

増え続ける海のゴミについて考えて 延岡市で海ごみゼロフェスティバル
レポート
2024.11.06

増え続ける海のゴミについて考えて 延岡市で海ごみゼロフェスティバル

地産地消をより身近に 近海カツオ一本釣り漁で漁獲量日本一の日南市の小学校でカツオの料理教室
レポート
2024.11.06

地産地消をより身近に 近海カツオ一本釣り漁で漁獲量日本一の日南市の小学校でカツオの料理教室

ページ内トップへ