こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの廣末圭治です。
宮崎県の沿岸には、10の市と町があります。
その10市町の市長や町長に、地元の海の魅力や海への思いを伺いました。
きょうは、宮崎県の中央に位置する高鍋町の黒木敏之町長です。
高鍋町というと、県内でも天然カキが獲れる産地として有名。
年間を通して、県内外から多くの客が訪れ、水質の良い高鍋の海で育ったおいしいカキを堪能しています。
このほか、町民のおよそ1割が参加するビーチクリーン活動も毎年行われていて、「保全活動にも積極的に参加する」という、町民の意識が根付いている町です。
黒木町長は、「高鍋町では夏には海辺での宝探しや、砂の造形コンテスト、冬には高鍋の天然カキによるカキ小屋などのさまざまなイベントを開催しています」とPRしていらっしゃいましたよ。
また、海とは何かをたずねてみると、
「自然の象徴ですね。自分の生まれ育った原点があるのが海だという気がする。小さいころからこの海で遊んできました。泳いで、天然のカキも獲って、泳ぎながら食べたり、みんなでこの海で楽しんだ思い出がたくさんあります。私の故郷の原風景の一つですよね。この海岸を思い出して、ふるさとを懐かしく思う。それは私だけではないのではないでしょうか。ふるさとの海、大事にしたい場所です」と話してくださいました。
高鍋町の黒木町長インタビュー
「自然の象徴ですね。自分の生まれ育った原点があるのが海だという気がする。小さいころからこの海で遊んできました。泳いで、天然のカキも獲って、泳ぎながら食べたり、みんなでこの海で楽しんだ思い出がたくさんあります。私の故郷の原風景の一つですよね。この海岸を思い出して、ふるさとを懐かしく思う。それは私だけではないのではないでしょうか。ふるさとの海、大事にしたい場所です」
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