「私にとって海は感謝です。海から多くの恵み、癒しなどいろいろなものを受けているので、恩返しのつもりで清掃しています。」こう話す門川町の日高 優司さんは、アカウミガメの産卵地向ケ浜で、素晴らしい環境を大切にしたいと、仲間とともに清掃活動や保護活動にあたっています。「最近は、河川からの流木などが非常に多くなって、地形も徐々に変わりつつあるので、出来るだけ自然にかえるように努力しています。私は小さい頃、爺さんと馬や牛に乗ってこの海岸を散歩していました。そういう環境を子ども達に残してやりたいと考えています。」幼い頃の思い出を胸に海の保全活動に取り組む日高さんでした。
イベント名 | 海活インタビュー編⑦ |