延岡市のダイバー高橋 勝栄さんは、「私にとって海とは、自分らしさを一番表現できる場所だと思います。」と話し、日本一の「オオスリバチサンゴ群」が生息している延岡市島野浦の海洋生物の保護に取り組んでいます。故郷の海の魅力を地域の子どもたちに伝える活動も行っている高橋さんには、気になることがあります。「サンゴが急に死滅していっているところがあるので、温暖化が原因なのか分からないのですが、このままだとサンゴが無くなっていくんじゃないかと心配なんです。」と話し、ダイバーと一緒にオニヒトデを駆除するなど、サンゴを守る活動をしています。故郷の海をいつまでも大切にしていきたいと考えている高橋さんでした。
日本一のオオスリバチサンゴ群が生息している延岡市島野浦で、海洋生物の保護活動などに取り組んでいるダイバーの高橋勝栄さんは、ふるさとの海をいつまでも大切にしていきたいと話しています。
イベント名 | 海活インタビュー編⑩ |