レポート
2018.01.10

「海を守り、後世に引き継いでいきたい」日向市・十屋幸平市長

こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。

宮崎県の沿岸には、10の市と町があります。

その10市町の市長や町長に、地元の海の魅力や海への思いを伺いました。

きょうは、宮崎県北部に位置する日向市の十屋幸平市長です。

日向市には、県内でも有名な観光名所となっている柱状節理の『馬ヶ背』や、十字架の形をした『クルスの海』など、自然が作り出した風光明媚な景色が広がっています。また、全国でも有数のサーフスポットになっていて、県内外から多くのサーファーたちが集まります。特に今年は、9月にお倉ヶ浜海水浴場で『世界ジュニアサーフィン選手権』がアジアでは初めて開催され賑わいました。

去年夏、63歳にしてサーフィンに初挑戦した十屋幸平市長は、「最初は不安だったが、やっているうちに楽しくなりました。皆さんも怖がらずに挑戦してください」と話し、日向の海の魅力を身をもって伝えてくださいましたよ。

また、海とは何かを聞いてみると、「海は大好きですが、人類が生まれたのも海だし、一方で南海トラフ巨大地震も海が震源として発生します。人間にとって怖い部分、楽しい部分両方ありますが、私たちが海を大事に守って後世に引き継いでいかなくてはいけないと思っています。」と熱く語ってくださいました。

日向市長インタビュー

  1. 十屋幸平日向市長
  2. クルスの海
  3. 馬ケ背

日向市の十屋幸平市長インタビュー

「海は大好きですが、人類が生まれたのも海だし、一方で南海トラフ巨大地震も海が震源として発生します。人間にとって怖い部分、楽しい部分両方ありますが、私たちが海を大事に守って後世に引き継いでいかなくてはいけないと思っています。」

イベント詳細

イベント名日向市長インタビュー
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