こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。今回は毎年のこの時期のお楽しみ、「さばける塾」の話題です。
「海と日本プロジェクト」の一環で行われている「さばける塾」は、魚をさばける人を増やそうというものです。
10月13日に宮崎市で開かれた「さばける塾」には29人が参加しました。
今回さばくのは、「さばける塾」だけにもちろん「サバ」です。講師の宮崎調理製菓専門学校の橋口香奈先生がまずお手本をみせてくれました。
そして、参加者がそれぞれ新鮮なサバをさばきました。今回の参加者は親子だったり(お父さんと息子というコンビも多かったんですよ)、70歳を越えたベテランの女性などバラエティにとんでいました。
どんなに慣れていても初心に帰る気持ちなのですね。わたしも見習わないと。
今回サバをさばいて、完成させる料理は「サバサンド」です。
さばいたサバの骨を抜いて、塩コショウをして、オリーブオイルで焼いてパンと野菜ではさめば、できあがり。
包丁を持つのも初めてで、最初はおっかなびっくりだった子どもたちもみんなで協力して出来上がった「サバサンド」を最後はおいしくいただきました。
「さばける塾」。わたしも本当に楽しかったです!