レポート
2024.05.31

アカウミガメの産卵地を守ろうと延岡市の海岸で清掃活動

アカウミガメの産卵地を守ろうと延岡市の海岸で、清掃活動が開かれました。

この活動は、本格的なアカウミガメの産卵期を前に延岡市のボーイスカウト団体が毎年、行っているもので26日はおよそ40人が参加しました。

参加者たちはアカウミガメに関する学習をしたあと、海岸に落ちているプラスチックやペットボトル、それに流木など産卵の妨げになるごみを拾い集めました。

(参加者)発泡スチロールの砕けたやつとか小さなマイクロプラスチックとかが落ちていて、こういうゴミが魚とかが食べてしまったら可哀そうだなと思います。」

延岡市によりますと去年、県内の海岸では、アカウミガメが970回上陸し、このうち528回の産卵が確認されたということです。

 

5月26日放送 MRTニュースより

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

増え続ける海のゴミについて考えて 延岡市で海ごみゼロフェスティバル
レポート
2024.11.06

増え続ける海のゴミについて考えて 延岡市で海ごみゼロフェスティバル

地産地消をより身近に 近海カツオ一本釣り漁で漁獲量日本一の日南市の小学校でカツオの料理教室
レポート
2024.11.06

地産地消をより身近に 近海カツオ一本釣り漁で漁獲量日本一の日南市の小学校でカツオの料理教室

ページ内トップへ