レポート
2016.08.19

アカウミガメふ化、海へ旅立ち

日南市風田の平山海岸にあるアカウミガメのふ化場で、7月末からふ化が始まりました。初めて確認されたのは7月27日で、アカウミガメ保護監視員の桑田守さんが、ふ化した子ガメを確認しました。今年は例年より5日ほど早く62匹がふ化し、砂の中から体長5センチほどの子ガメが次々と顔を出しました。子ガメは、地元の親子連れなどが見守る中、元気よく海に向かいました。平山海岸では、アカウミガメのふ化が10月上旬頃まで続くということです。

アカウミガメのふ化確認!元気に海へ

  1. ふ化場で保護監視員の桑田さんがふ化を確認
  2. 地元の親子連れが見守る中、海へ
  3. 元気に育ってまた帰ってきてね!

日南市風田の平山海岸にあるふ化場で、アカウミガメがふ化。元気に海へ向かいました。アカウミガメ保護監視員の桑田守さんは、「一匹でも多くのカメがまた上陸してくれることを望んでいます」と話していました。

イベント詳細

イベント名アカウミガメふ化・海へ旅立ち
場所日南市風田平山海岸
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