こんにちは!海と日本プロジェクトinみやざきメッセンジャーの廣末 圭司です。魚拓といえば「墨」を使ったイメージですが、こちらは相当なリアリティです。魚そのものの色彩を再現したカラー魚拓の作品展が宮崎市の大淀川学習館で開かれています。
色彩豊かに魚の特徴が表現されているカラー魚拓の数々。これらは、宮崎市在住の永友博子さんと上杉玲子さんの作品で、宮崎市の大淀川学習館には、ブリやタイなどカラー魚拓およそ50点が展示されています。
カラー魚拓は、釣り上げた魚に絵具などで色を付けその姿を写しとっていくもので、生命観あふれる鮮やかな色彩が魅力です。中には、県内では捕獲禁止となっていて以前、大淀川学習館で飼育されていた貴重な魚「アカメ」から写されたカラー魚拓もあります。
この企画展は、2月11日まで開かれているそうです。