レポート
2016.11.30

サンゴを守れ!ダイバーらが保護活動

日南海岸の南郷町の海には、サンゴや魚など多様な生き物が生息しています。しかしその海に、ある環境の変化が起こっています。サンゴの天敵であるオニヒトデが増え、サンゴが食い荒らされる被害が出ているのです。オニヒトデに食べられたサンゴは、骨のように白く変色してしまいます。そこで、地元のダイバーらによって駆除活動が行われています。海に潜り、猛毒を持つオニヒトデを駆除するのは、大変ですが、5年ほど前から地道に駆除を続けています。オニヒトデは、最盛期よりは減少したものの予断を許さない状況です。さまざまな恩恵を与えてくれる海、その環境を守り次世代につなぐ地道な活動が続いています。

サンゴを守れ!地元ダイバーが保護活動

  1. サンゴを食い荒らすオニヒトデ
  2. オニヒトデに食べられ白く変色したサンゴ
  3. 地元のダイバーらによる駆除活動

サンゴの天敵であるオニヒトデが増え、サンゴが食い荒らされる被害が出ている日南市南郷町の海で、地元のダイバーらが、駆除活動に取り組んでいます。海の環境を守り次世代に残そうという取り組みは地道に続けられています。

イベント詳細

イベント名サンゴを守ろう!ダイバーらがオニヒトデの駆除活動
場所日南市南郷町
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