こんにちは!海と日本プロジェクトinみやざきメッセンジャーの廣末 圭治です。もうすぐ夏の甲子園です。全国の高校球児たちが熱い戦いを繰り広げる中、ゴミ拾いでも高校生が全国を目指しました。
スポGOMI甲子園の県大会が宮崎市で開かれ、高校生たちがゴミ拾いに汗を流しました。
「スポーツGOMI拾い」は、従来のごみ拾いにスポーツの要素を加えた、日本発祥の新しい競技で、15日の大会には県内の高校生12チームが出場しました。大会は、3人が1チームとなり、定められたエリアの中で、制限時間内に拾ったごみの量や種類をポイントにして競います。参加者たちは、大通りだけでなく路地裏や花壇の中を念入りに見ながら、落ちているペットボトルやたばこの吸い殻などを拾い集めました。
参加した高校生は「(前日開催のイベント)えれこっちゃみやざきの道沿いに可燃ごみとかがたくさんあった」や「海をきれいにするためには出すごみを減らすなど自分たちで努力していきたいと思う」などと参加した感想を話していました。
優勝したチームは、今年9月に東京で開かれる全国大会に出場します。
スポーツGOMI拾いの動画はコチラです↓