こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの廣末圭治です。
ビーチラグビーというスポーツをご存知ですか?
まだまだ知名度が低い新しいスポーツですが、今回はこの春、晴れて大学公認サークルとなった、宮崎大学ビーチラグビーサークルを紹介します。
今年4月に大学から公認サークルとして活動を許された宮崎大学ビーチラグビーサークルは毎週土曜日に、宮崎市の木崎浜で練習に励んでいます。
キャプテンの2年生、髙向哲哉さんは「これまで新入生勧誘とか、陰でしか行動できなかったが、表だって行動できるようになった」と笑みを浮かべていました。
ビーチラグビーは、ラグビーとアメリカンフットボールをミックスしたような5対5で行うスポーツです。ディフェンスのタッチを交わしながら、相手ゴールラインにボールを運んだら、トライ。また、本家のラグビーとは違ってタックルやスクラムがなく、攻撃中には1度だけ 前へパスができるのが特徴です。
チームメイトはビーチラグビーの魅力について「砂浜で楽しくやるので、ケガは少ない」「接触プレーがないので、細くてもできる」と話していました。
まだまだ認知度の低いビーチラグビーですが、キャプテンの髙向さんはチームの運営について大切にしていることは「仲間意識」と話します。
「みんなが練習に来なかったり一人が外れてしまったりしたら誰も楽しくはなくなるので」(髙向哲哉さん)
今の目標は、6月に福岡で開かれる九州大会で初勝利することだそうです。
ビーチラグビーの魅力を発信するためにも、彼らの活躍に期待したいですね。現在メンバー大募集中だそうですよ。