レポート
2016.11.17

世界津波の日、JR乗客避難訓練

11月5日は、国連が定めた「世界津波の日」。海に近いJR川南駅では、南海トラフ巨大地震の発生を想定した津波避難訓練が行われました、訓練には、JRの職員や地域住民などおよそ70人が参加。震度6強の地震を観測し、大津波警報が発令されたとの想定で、関係機関が連携して、車両から川南駅に降りた乗客を避難場所へと誘導しました。川南駅の海抜は、およそ8・3メートル、地震発生から20分後には、高さ13メートルの津波が到達する恐れがあり、乗客らは、駆け足で海抜30メートルの高台へ避難しました。参加者は、車両が緊急停止した際の脱出方法なども確認しながら防災意識を高めていました。  

世界津波の日でJR乗客避難訓練

  1. 列車から避難する訓練
  2. JRの職員や地域住民が参加
  3. 海抜30メートルの高台へ避難

世界津波の日の11月5日、海のすぐ近くにあるJR川南駅で、南海トラフ巨大地震の発生を想定した津波避難訓練がありました。参加者は、あらためて防災意識を高めていました。

イベント詳細

イベント名世界津波の日、津波避難訓練
参加人数70人
日程11月5日
場所JR川南駅周辺
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