10月11日宮崎市の青島で中学生たちが参加したサーフィン大会「青島カップ」が開かれました。大会には、今年創設されたばかりの青島中サーフィン部の部員たちも出場し、これまでの練習の成果を披露しました。宮崎県内の中学生が対象で、26人が参加した大会は、レベル別にビギナークラス、オープンクラス、それにスペシャルクラスの3つのクラスで行われました。
選手たちは、15分の間に最大で8回、波に乗ることをルールに、このうち点数の高い2回の合計得点で競いました。初開催のこの大会には、今年、創設された青島中サーフィン部も出場。部として大会に出場するのはもちろん初めてとなりました。
青島中の岩切奈央主将は「サーフィンを通して青島の海とか自然とかを好きになったからよかった」と大会の感想を話してくれました。
宮崎の海を素晴らしさをあらためて体験した選手たち。最後にはビーチクリーンも行われ、大会が開催できたことに感謝しながら青島の海岸をきれいにしました。
青島中の古川康二校長は「この大会が第二回、第三回とどんどん続いて青島中学校サーフィン部が今からも持続的に続いていって地元を盛り上げてくれるような部活になるといい」と大会への今後の期待を話してくれました。
初めて開かれた青島カップ、選手たちにとって思い出深い1日になりました。
イベント名 | 中学生たちが参加したサーフィン大会「青島カップ」開催 |