串間市都井地区の諏訪浜海岸で野生のゴマフアザラシが見つかり、地元の住民の間で人気者となっています。ゴマフアザラシは、6月5日、海岸近くを泳いでいる姿が見つかりました。
体長はおよそ90センチ、ゴマフアザラシの子どもと見られ、そのぬいぐるみのような愛らしい姿を一目見ようと海岸には、多くの地元住民たちが訪れています。
住民たちは、「めっちゃ可愛い」「この都井岬で見られるなんて奇跡」「近くで見られて感激」「もうしばらく居てくれるといいですね。諏訪浜の名物になるといい。」などと話し、ゴマフアザラシは、あっという間に地元の人気者になりました。
ゴマフアザラシは、オホーツク海沿岸などに生息していますが、九州の海で確認されるのは、非常に珍しいということです。
ぬいぐるみのように愛らしいゴマフアザラシは、すぐに地元の人気者となりました。
7月15日には、串間市の一員と認められ、特別住民票が串間市長より交付されます。
愛称は、諏訪浜にちなみ「すわちゃん」。
イベント名 | 串間市の海岸で野生のゴマフアザラシ発見 |
日程 | 6月6日 |
場所 | 串間市都井諏訪浜 |