7年前に川南町の海岸に打ち上げられた全長16メートルのマッコウクジラの骨格標本が、期間限定で宮崎市で展示されました。
2014年4月、川南町の海岸で全長16メートルの死んだオスのマッコウクジラが打ちあげられているのが見つかりました。
宮崎市の県総合博物館で12月25日まで展示されたマッコウクジラの骨格標本。発見された後、土に埋めて骨を取り出し、洗浄を行うなどおよそ7年半の歳月をかけて標本化に取り組み、川南町の小学生が組み立てを行いました。
このマッコウクジラはこれまで県内の海岸で見つかったクジラの中で最も大きいということです。
12月12日 MRTニュースより
イベント名 | 全長16メートル 宮崎県総合博物館にクジラの骨格標本展示 |