レポート
2016.10.13

南海トラフ巨大地震発生予知検討作業始まる

南海トラフ巨大地震の発生を事前に予測できるのか、地震の研究者による検討作業が始まりました。南海トラフ巨大地震では、宮崎県の想定で最大17メートルの津波が押し寄せ、県内全体の死者数は、最大およそ3万5000人に及ぶとされています。国は、南海トラフ巨大地震のうち東海地震だけを「地震予知が可能」との前提で法律を整備し、防災対策を進めています。このため、東海地震の発生に先立ち、「前兆現象」が確認された場合などに、南海トラフ巨大地震の発生に結びつく可能性を科学的に予測できるかどうか、地震の研究者6人に検討してもらう作業を始めました。いつ発生するかわからない巨大地震、防災意識を高め日頃の備えが重要です。

南海トラフ巨大地震に備えよう!

  1. 被害想定のシュミレーション
  2. 宮崎空港には最大12メートルの津波想定
  3. 地震に関する国の検討会議

近い将来発生が心配される南海トラフ巨大地震の予知は出来るのでしょうか?地震研究者による検討作業が始まりました。

イベント詳細

イベント名巨大地震発生予測を!研究作業始まる
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