地元の地形を知り津波に備えてもらおうという講演会が、宮崎市で開かれました。講演会には、宮崎市赤江地区の住民が参加。地質学の専門家、青山尚友さんが、「津波に対する心構えとして、海からの距離や標高など、住んでいる地域の地形を知る事が重要です」と訴えました。南海トラフ巨大地震が発生した場合、宮崎市赤江地区では、最大11メートルの津波がおよそ25分後に到達すると想定されていて、参加者は、講演会を通して、津波への意識をあらたにしていました。
海からの距離や標高など地形を知ることで、南海トラフでの津波に備えようという講演会が
宮崎市で開かれ、地域住民が津波への理解を深めました。
イベント名 | 地形を知り津波対策を!講演会 |
日程 | 11月16日 |