レポート
2016.11.16

地震や津波に備え大規模な防災訓練

  南海トラフ巨大地震の発生を想定した大規模な防災訓練が、宮崎市など九州各地で行われました。この訓練は、災害発生時に、九州各地から被災地に災害対策車両や対策チームを派遣する際の連携を確認するため、九州地方整備局が実施したものです。宮崎市では、警察や消防、陸上自衛隊などから50人余りが参加。訓練は、南海トラフ巨大地震で最大震度7を観測、大津波警報が発令されたとの想定で行われ、自衛隊や警察などが、がれきに埋まった車から人を救助したり、車を撤去したりしました。九州地方整備局では、関係機関と連携し、それぞれの特徴を生かすことで、災害発生時に迅速な対応を図りたいとしています。

関係機関が連携し地震津波防災訓練

  1. 警察や消防、陸上自衛隊などが参加
  2. がれきに埋もれた車からの救出訓練
  3. 特殊車両12台も出動

地震や津波の発生に備え、国と九州各県の関係機関が連携し、大規模な防災訓練が、宮崎市など九州各地で行われました。主催した九州地方整備局では、それぞれ連携を深め災害発生時に迅速な対応を図りたいとしています。

イベント詳細

イベント名南海トラフ巨大地震発生想定防災訓練
日程11月2日
場所宮崎市
主催九州地方整備局
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