レポート
2017.08.17

大学生がウミガメ調査通して環境保護活動

こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの廣末圭治です!きょうは大学生によるアカウミガメの保護活動についてお伝えします。

宮崎県の天然記念物に指定されているアカウミガメ。

宮崎県沿岸部は、アカウミガメの重要な産卵地で、保護活動も活発に行われているんですよ。

その調査にあたっているのが、宮崎大学の学生でつくるボランティア団体、「wila(わいら)」で、現在およそ30人が所属しています。

アカウミガメの調査は、県などからの委託を受け、宮崎野生動物研究会が宮崎市などの海岸17か所で実施。このうち、2か所を「wila」が担当しています。

メンバーは、上陸したアカウミガメの生態について調べるため、体長などを測定したり、月に数回、海岸の清掃を実施したりして、ウミガメが産卵しやすい環境づくりに努めています。一方で、心無い行為もあって学生たちを悩ませることもあるんですよ。アカウミガメが上陸する浜辺に目印としてさしている杭を抜かれてしまうことがあるからです。

大学生によるアカウミガメの保護活動。宮崎の貴重な自然を守る取り組みが若い世代にも広がりをみせています。

大学生がアカウミガメ調査

  1. アカウミガメの体長を測定
  2. 卵を保護する活動も・・
  3. 海岸の清掃活動

宮崎県沿岸部は、アカウミガメの重要な産卵地で保護活動も活発に行われています。宮崎大学の学生でつくるボランティア団体、「wila(わいら)」は、県内2か所の海岸でアカウミガメの生態調査にあたっていて、上陸したアカウミガメの体長などを測定したり、月に数回、海岸の清掃を実施したりして、ウミガメが産卵しやすい環境づくりに努めています。大学生によるアカウミガメの保護活動。宮崎の貴重な自然を守る取り組みが若い世代にも広がりをみせています。

イベント詳細

イベント名大学生がアカウミガメの調査
参加人数30人
主催ボランティア団体「wila」
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