こんにちは!海と日本PROJECTinみやざき メッセンジャーの宇田川紗稚です! 10月3日宮崎市で開かれた【清流と黒潮の恵みが生んだ宮崎県の魚を考える食と対話のイベント】 第2回Dialog in the Blue「宮崎」に行ってきました。
このイベントは、県内で養殖されている魚の魅力を広めようと 日々魚と向き合っている生産者と時間を共にし、対話しながら宮崎県のおいしい魚をいただくものでした。
県内で養殖された水産物を使った多彩なメニューで、 生産者からの説明を受けながら、新鮮な料理を味わうことができました!
左が奥日向サーモンとズッキーニのロール 平家キャビア添え
真ん中がチョウザメと奥日向サーモンのテリーヌ 黄金いくら添え
右が五ヶ瀬ブドウカンパチと佐土原ナスのロール 平家キャビア添え
奥が尺やまめときのこのパイ包み焼き 日向夏風味ソース
手前が五ヶ瀬ブドウカンパチのパネ焼き パリジェンヌ風ウニ風味ソース
五ヶ瀬ブドウカンパチ(上)とオナガグレ(下)の出汁シャブ鍋
ひむか本鯖の若布巻き 酢味噌にて
しまうら真鯛(手前)とオナガグレ(奥) 佐土原ナスのピュレとラタトゥイユ 柚子の香りソースと共に
黄金ひらめ・奥日向サーモン・五ヶ瀬ブドウカンパチ・チョウザメ・オナガグレ・ひむか本鯖
しまうら真鯛・へべす鰤・尺ヤマメ の手毬寿司
焼きへべす鰤のみぞれ仕立て
目で見て楽しい、食べて美味しい素敵な料理の数々。 魚本来の味はしっかりしますが、臭みや雑味が全くありませんでした。 「魚が苦手・・・」という方にオススメしたくなるくらいです!
魚を生で食べて、コリコリ、もちもちした食感、皮と身の間のうまみを味わい、 火を通したものは、柔らかい食感、ジューシーさを味わえました。
生産者の美味しさを追求するため試行錯誤する日常のお話しや、養殖にかける熱い思いを 直接聞くことができ、さらに魚が好きになり、感謝しながらいただかなくてはいけないと改めて感じました。
席が隣だった、しまうら真鯛の木下さんは「こうやって自分たちが育てた真鯛を食べてもらう所を 直接見る機会がないので、嬉しい。”美味しい”という反応が一番励みになる」とおっしゃっていました。
宮崎県の養殖魚のおいしさを堪能し、水産養殖業の理解を深める素晴らしい機会となりました。 全国の方に宮崎県の魚のおいしさを知ってもらいたいと強く思いました!