魚をさばく体験を通して海の幸の魅力を学ぶ料理教室が宮崎市で開かれました。
「さばける塾」と名付けられた料理教室は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として行われたものです。
教室では、20人の参加者がアジを使ったベトナム風サンドイッチ「バインミー」と、県内では県北地域の料理として知られるメヒカリの唐揚げに挑戦しました。
中には、魚をさばくのは初めてという参加者もいて、講師の指導を受けたり親が子どもに手ほどきをしたりしながらアジを三枚おろしにしていきました。
このあと早速、食事会が行われました。
参加者は「初めて娘が魚をさばくのを見て、すごい立派にさばいてるなと思いました。もっと上手になって、もっと色々作ってもらいたいです。」と話していました。
参加者たちは自分たちが作った料理を頬張りながら海の恵みに感謝していました。
10月30日放送 「MRTニュース」より
イベント名 | 宮崎市で「さばける塾」 |