レポート
2018.11.12

宮崎市で小学生が食育おさかな体験

こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。魚離れが進んでいると言われる子供たちに、その素晴らしさを知ってもらおうと、宮崎市で魚の食育教室が開かれました。この教室は地産地消や食育を推進している『みやざきの食と農を考える県民会議』が開いたもので、8日は宮崎市の宮崎港小学校の4年生約60人が参加しました。

児童たちは、地元の漁師が、カンパチをさばく様子を見学したあと、水揚げされたばかりの生のシラスを試食し食感を楽しみました。

そして、宮崎港に水揚げされるシュモクザメやタイなど15種類の魚を触って感触を確かめていました。

参加した児童たちは魚を初めて触ってみて「ザラザラしている。」や「知らない魚がいっぱいいてびっくりしました」などと今回の感想を話していました。
 みやざきの食と農を考える県民会議では実際に見たり、ふれたりすることで、子供たちに魚への関心を高めてもらうためにまた、こうした催しを行いたいということです。

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