宮崎市の内海港では、9月12日、恒例の伊勢エビの販売会が開かれ多くの買い物客が訪れました。
この販売会は宮崎市漁業協同組合が毎年この時期に開いているものです。今年は、新型コロナウイルス対策で毎年恒例のみそ汁の振る舞いはありませんでしたが、伊勢エビが1キロあたり市価より千円安い5200円で販売され、朝から家族連れなどが次々と買い求めていきました。
来場者は「楽しみにしてきた。刺身と焼きとみそ汁で(食べる)」「8(匹)買った。すごくうれしい」「毎年食べている。縁起もの、季節ものとして」とこの日を楽しみにしていた様子。
宮崎市漁業協同組合内海・野島支所の松田悠佑所長は「台風が(漁解禁日の)最初の方に来たので少し被害は出たが伊勢えびは大漁。たくさん食べてください」と話していました。
イベント名 | 宮崎市の内海港で伊勢エビの販売会 |