こんにちは!海と日本プロジェクトinみやざきメッセンジャーの廣末 圭治です。
宮崎海洋高校の実習船「進洋丸」が、ハワイ沖での長期実習を終え11月16日に宮崎港に帰港しました。「進洋丸」には今回の実習で海洋科学科の2年生24人が乗船。ハワイ沖でのマグロはえ縄実習や、魚体調査それにエンジンのメンテナンスなどを終え、73日ぶりに帰港しました。
宮崎港であった帰港式では、鍋倉一幸校長が生徒たちの73日間の航海をねぎらったあと、「船で学んだこと身につけたことを、学校生活に生かしてほしい」と激励しました。このあと、実習生を代表して辻悠希さんが「航海の難しさや楽しさ、そしてクラスのみんなと協力しあう大切さなど多くのことを学び経験することができた」と航海の感想を述べました。
「きつかったけど楽しかったです。将来に生かせるようにはなっていると思う」と話していた実習生たちは、家族との久しぶりの再会を喜んでいました。