およそ2か月間の長期実習に向け生徒たちが出発です。
宮崎海洋高校の実習船「進洋丸」の出港式がありました。
宮崎海洋高校の長期実習には実習生39人が参加し、およそ2か月にわたってハワイ沖で行われます。
10日は宮崎市の宮崎港で実習船「進洋丸」の出港式が行われ、実習生たちと保護者が出席。
実習生を代表して、新坂瑞希さんが決意を述べました。
(実習生代表 新坂瑞希さん)
「一人の人間としてたくましく成長できるように、友人と切磋琢磨しながら乗船実習を乗り越え、成長した姿を見せられるよう頑張ってまいります」
(実習生)
「(両親に)2か月行って成長してこいと言われた。(実習後には)大人になったところを見せたい」
「つらいこともいい経験だと思えるような実習にしたい」
このあと実習生たちは、保護者や在校生とのしばしの別れを惜しみながら出港しました。
長期実習は3月11日までで、ハワイ沖でマグロはえなわ漁や海洋観測などを行うことになっています。
1月10日放送 MRTテレビ「Check!」より