レポート
2017.07.26

小学校で海の環境教室

海の大切さを学ぼう!

こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの廣末圭治です。

きょうは、小学生が海の環境について学んだ話題です。

海の環境問題を知るということは私たちの生活のあり方を見直す意味でも、とても大切なことですよね。

海洋環境保全推進月間に合わせて宮崎海上保安部が開いた「海の環境教室」には、宮崎市の大淀小学校の4年生およそ110人が参加しました。

教室では、海を汚す原因やその対策について説明を受けたあと、子どもたちが実際に水質検査器を使って海水と生活排水の違いなどを調べました。

水の色の違いに驚く子供たち。その眼差しも次第に真剣になっていきます。

海を汚す原因を肌で感じた子供たちは…

「汚い水でいろいろな生き物の命が奪われるので、気を付けたいと思いました。」

「油やジュースなどを台所に捨てたりしないようにしたいです。」と話していました。

水の汚れの実験を通して、海の大切さを学んだ子供たちを見て、私も「海と日本プロジェクトinみやざき」のメッセンジャーとして、こうした海の環境問題についてしっかり伝えていかなければと感じました。

海の大切さを学ぼう!

  1. 水質検査器で調査
  2. 海水と生活雑排水の違いを調査
  3. 違いがわかったよ!

宮崎市の小学校で「海の環境教室」が開かれ、小学生が、海の大切さを学びました。海洋環境保全推進月間に合わせて宮崎海上保安部が開いた教室には、宮崎市の大淀小学校の4年生およそ110人が参加。海を汚す原因やその対策について説明を受けたあと、子どもたちが実際に水質検査器を使って海水と生活排水の違いなどを調べました。海を汚す原因を肌で感じた子供たちは、あらためて海の大切さを学んでいました。

 

イベント詳細

イベント名海の環境教室
参加人数110人
日程6月8日
場所宮崎市立大淀小学校
主催宮崎海上保安部
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