レポート
2016.11.10

小学校で海を考える出前授業

宮崎大学による「海を考える出前授業」が、宮崎市の小松台小学校で行われました。これは、日本財団の「海と日本PROJECT」の活動の一環として開かれたもので6年生およそ90人が参加しました。授業では、宮崎大学海洋生物環境学科の深見裕伸 准教授が、沖縄や宮崎近海のサンゴの現状などを海中の写真や映像を使ってわかりやすく説明。「温かくてきれいな海は、サンゴが重要な役割を果たしています」などと海を守る重要性を訴えると、子供たちは、「サンゴについて初めて知った。良い体験だった」などと話していました。出前授業は、サンゴをはじめ、海や自然を守ることの大切さを専門家から学ぶ、貴重な時間となりました。

小学校で海を考える出前授業

  1. 宮崎大学の深見裕伸 准教授
  2. サンゴの現状などを学ぶ授業
  3. 真剣な表情で聞き入る子ども達

宮崎近海のサンゴの現状など身近な海について学ぼうという出前授業が、宮崎市の小松台小学校で開かれました。宮崎大学の深見准教授がスライドや映像を使って説明すると、子供たちは、真剣な表情で聞き入っていました。海や自然を守ることの大切さがわかる貴重な時間となりました。

イベント詳細

イベント名小学校で海を考える出前授業
日程10月28日
場所宮崎市小松台小学校
主催宮崎大学・日本財団
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