レポート
2018.08.07

小学生が津波避難タワーを見学

こんにちは!海と日本PROJECTinみやざき メッセンジャーの宇田川紗稚です。今回も私たち「海と日本PROJECTinみやざき」の活動を紹介します。50年後の海を考えてもらおうと、延岡市の東小の児童8人に市内の津波避難タワーを見学してもらいました。

 

調査した津波避難タワーは、延岡市の長浜町にあります。海沿いに位置する長浜町は「特定津波避難困難地域」に指定されています。

児童たちは、津波避難タワーが高さ10メートルで、約440人を収容できることなどを市の担当者から学びました。

参加した児童は「たくさんの住民の人の命が守られるのでここに避難タワーが出来てとても良かったです」と話していました。

今回見学した津波避難タワーは、2016年に延岡市としては初めてできたもので現在市内に2基完成しています。現在3基目を土々呂地区に建設中だということです。

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