こんにちは!海と日本プロジェクトinみやざきメッセンジャーの廣末 圭治です。自分で作った郷土料理の味はどうだったのでしょうか。日南市の小学生たちが、地元で水揚げされた魚を使った伝統の天ぷら作りに挑戦しました。
日南市北郷町の北郷小中学校で開かれた料理教室には、小学6年生37人が参加。地元の女性グループから指導を受けながら、サワラを三枚におろしてすり身にし、豆腐などを混ぜ合わせたあと、手のひらで形を整えて油で揚げていきました。
そして約3時間で手作りの天ぷらが完成すると、子供たちは、早速味わっていました。
天ぷら作りにチャレンジした児童は「魚の身を骨からスプーンで取るのが難しかった」「日南の郷土料理なのでずっと守っていかないといけないと思った」と児童たちはあらためて郷土料理の良さを感じていました。