こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの廣末圭治です。
きょうは、延岡市の島野浦で始まった若者たちによるプロジェクトをご紹介します!
延岡市浦城から北東およそ6キロの沖合に浮かぶ「島野浦」。人口900人余り、面積はおよそ2.8平方キロメートルで、人が住む島としては、県内で最も大きな島なんです。昔から漁業が盛んで周囲には国内最大規模のオオスリバチサンゴが群生していることでも知られています。
そんな島の活性化を目指して去年11月に結成されたのが島野浦未来会議です。メンバーが取り組んでいるのが、島のビーチを再生するプロジェクト。
かつて島には、中心部にビーチがありましたが、島の開発に伴い埋め立てられ、現在島に残るビーチは、中心部から徒歩で30分かかるような場所だけになってしまいました。そこでメンバーたちが考案したのが、船着き場となるイカダの制作!ビーチまで船でアクセスできるようビーチの沖合に設置しました。イカダのサイズは、縦5メートル、横11メートル。隣には、生け簀が設置され、150キロのイカリとロープで固定されています。
様々な取り組みを企画している島野浦未来会議のメンバーは「島を知って、島の魅力を感じてもらい、島のファンになってもらいたい」と話していました。生まれ変わろうとしている島野浦に私も今度遊びに行ってみようと思います!
宮崎県内で最も大きな島、島野浦島の活性化を目指して去年11月に結成された島野浦未来会議。メンバーが取り組んでいるのが島のビーチを再生するプロジェクトです。現在島に残るビーチは、中心部から徒歩で30分かかるような場所だけになったため、ビーチまで船でアクセスできるよう船着き場をビーチの沖合に設置しました。隣には、生け簀が設置され、150キロのイカリとロープで固定されています。島野浦未来会議のメンバーは「島を知って、島の魅力を感じてもらい、島のファンになってもらいたい」と話しています。
イベント名 | 島野浦で新たな島の魅力づくり |
場所 | 延岡市島野浦 |
主催 | 島野浦未来会議 |