レポート
2019.02.22

帆船「海王丸」で児童が航海士の仕事体験

こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。日向市の細島港に帆船「海王丸(かいおうまる)」が入港しました。これにあわせて、地元の子供たちが航海士の仕事を体験しました。

「海王丸」は、船員を養成する海技教育機構の練習帆船です。体験学習には地元の小学校の児童あわせて54人が参加し、ヤシの実で船の床を磨いたり、重さ280キロ余りある「帆(ほ)げた」を動かしたりするなど、航海士の仕事を体験しました。

参加した児童たちは、「船のことがよく知りたくなった」「できればこの職業に就きたいなと思いました」と感想を話していました。
帆船「海王丸」は、「海の貴婦人」とも呼ばれています。国内で数隻しかない現役の大型帆船に乗船できるなんてちょっとうらやましいですね。

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