宮崎県延岡市の浦城町と離島の島浦町を結ぶ新しいフェリーが完成し、就航式が行われました。
新しく就航したのは、延岡市の浦城町と離島の島浦町を結ぶ船「にっぽう5」で、延岡市の海運会社・日豊汽船が8億6900万円をかけて建造しました。
10日は、延岡市島浦町の宇治港で就航式が行われ、鏡開きなどをして船の安全を祈願しました。
「にっぽう5」は、乗客の定員が50人、乗用車の積載台数が10台で、バリアフリーのトイレなどを完備しています。



(島民)
「キレイになって希望をもっています、嬉しいです」
<「船が前の船より大きいごたるわ、高いようにある。立派な船じゃ。嬉しい、バンザイ」


