レポート
2016.11.30

拾い集めた貝殻でシェルアート

門川町に貝殻を使ったアート作品を作る女性がいます。金丸真美さん。友人の阿部由香里さんとともに、県内の海岸を北から南まで探し歩き、貝殻を拾い集めては、アート作品に仕上げていきます。県内のホテルなどで展示販売されている作品は、可愛い雑貨の他、貝殻を一枚一枚貼って仕上げていく一見油絵と見間違うような見事なシェルアートで、中には、1年ほどをかけて作る大作もあります。工房には25年もの歳月をかけて増やしてきた貝殻のストックが200種類以上。海がくれた宝物に息を吹きかける、世界で一つだけのシェルアート作品は、中央の美術展で東京都知事賞を受賞するなど、美術界からも注目を集めています。

拾い集めた貝殻でシェルアート

  1. 友人の阿部さんと県内の海岸で貝殻を拾い集める
  2. 25年間で貝殻の種類はおよそ200種に!
  3. 1年をかけ作り上げたシェルアートの大作

海岸で拾い集めた貝殻でシェルアートを作る門川町の金丸真美さん、中には製作期間1年を超え大作もあり、中央の美術展で東京都知事賞を受賞するなど活躍中。貝殻に息を吹きかける金丸さんの作品は、幅広く注目されています。金丸さんの作品、雑貨は宮崎市の宮崎観光ホテルなどに、大作は、門川町の金丸慶蔵商店に展示されています。

イベント詳細

イベント名海岸線で拾い集めた貝殻でシェルアート
場所門川町
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