こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの廣末圭治です。9月17日は敬老の日でした。その敬老の日に延岡市では普段外出する機会が少ない介護老人保健施設の利用者に握り寿司がふるまわれました。
延岡市の老舗の寿司店・廣寿司が毎年、敬老の日に行っているこのサービス。お寿司には、地元・北浦町で水揚げされた魚が使われ、食べやすいように半分に切って提供されました。
この日ふるまわれたお寿司は100人前。
お年寄りたちは、心を込めて握られたお寿司をおいしそうにほおばっていました。
お寿司を食べたおじいちゃんやおばあちゃんは「感無量です。とてもおいしかったです」「美味しかったです。ありがたいことです。長生きはせにゃならんもんです。」と感謝の言葉。そして、お寿司を提供した廣寿司の羽柴昌威さんは「こういう機会にぜひおいしいお寿司を食べてほしい。食べてもらって長生きしてしてもらえればなというのが1番ですね。元気になってもらうといい。」と話していました。
お年寄りたちは、寿司職人が握った本物の味に笑顔を浮かべていましたよ。