こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの廣末圭治です。
みなさんは、「オレンジフラッグ」をご存知ですか?
これは、海岸でも認識しやすいオレンジ色の旗を、津波の発生を知らせる手段や、沖にいるサーファーなどの避難誘導に活用しようというもので、新しい津波防災のあり方として注目されています。
宮崎では、今年5月に「オレンジフラッグ」の普及をめざし、宮崎大学で防災活動を行っている学生たちが中心となって「宮崎実行委員会」が発足、様々な取り組みを進めているんですよ。
9月1日の防災の日には、宮崎市青島で、学生たちが、観光客らに「オレンジフラッグ」について詳しく書かれたパンフレットを配り、周知を図りました。
ところで、「オレンジフラッグ」の普及、啓発を進める一般財団法人防災ガールなどでは、8月に青島で海水浴客を対象に津波防災に関するアンケートを実施しました。その結果、「津波避難ビル」の存在を知らない人がおよそ75パーセントにのぼったんだそうです。まだまだ認知されていない現状があるんですね。
オレンジ色の旗で津波を知らせる新たな防災。若者を中心にした普及活動に期待が高まっています。
海岸でも認識しやすいオレンジ色の旗を、津波の発生を知らせる手段や、沖にいるサーファーなどの避難誘導に活用しようという「オレンジフラッグ」は、新しい津波防災のあり方として注目されています。9月1日の防災の日には、宮崎市青島で、学生たちが、観光客らに「オレンジフラッグ」について詳しく書かれたパンフレットを配り、周知を図りました。オレンジ色の旗で津波を知らせる新たな防災。若者を中心にした普及活動に期待が高まっています。
イベント名 | オレンジフラッグの普及活動 |
日程 | 9月1日 |
場所 | 青島 |