日南市が漁獲量日本一を誇る近海カツオの一本釣り漁業が、持続可能な漁業の証となるMSC漁業認証を取得しました。
海洋管理協議会のMSC漁業認証は、資源の持続可能性や生態系に与える影響などの面から漁業が適切な管理のもとで行われていることを証明するものです。
南郷漁協は、高知県の高知かつお漁協と共同で認証の取得に向けた協議会を立ち上げ、近海カツオ一本釣り漁業を申請していました。
今回、MSC漁業認証を取得したことで、ブランドイメージの向上や新たな市場の開拓などが期待されます。
日南カツオ一本釣り漁業は、日本農業遺産にも認定されています。
6月23日 MRTニュースより
イベント名 | 日南カツオ一本釣り漁業がMSC漁業認証を取得 |