近海カツオ一本釣りの漁獲量、日本一を誇る日南市南郷町で、中学生たちが体験学習です。この体験学習は、宮崎県の教育旅行プログラムの一環で、大手旅行会社JTBと南郷町商工会が共同で企画したものです。11月16日に行われた体験学習には宮崎第一中学校の1年生、約100人が参加。重さ約3キロのカツオの模型で1本釣りを体験しました。
参加した中学生は「3キロだけでもものすごく重かったのにこれの5倍くらい(の重さのかつおを)漁師さんが釣っているのに驚いた」「中学生だしらくらく取れると思ったが、意外に重くて苦労した」と感想を話していました。
中学生たちは、地元のホテルでカツオ料理を味わったり、船に乗って海を周遊したりするなど楽しみながらカツオ漁を学んでいました。
イベント名 | 日南市で中学生がカツオ一本釣りに挑戦 |