日南市の目井津港で初競りが行われ、港が活気に包まれました。日南市南郷町の目井津港では、けさ水揚げされたアジやサバなどおよそ11トンが競りにかけられました。初セリでは、真鯛が通常の3倍から4倍ほどにあたるキロ4500円で競り落とされたほか、ハガツオも高値で取り引きされ、港に活気が溢れていました。
(南郷漁協・江藤久義組合長)「油(燃料)の値段をカバー出来るような相場になってくれると1番問題ないんですけど豊漁で値段が良くなることを神頼みですね」
目井津港では、主力のカツオ一本釣り漁船が、今月末から漁に出る予定となっています。
MRTテレビ 1月4日放送 「Check!」より