日向市に伝わる海の民話を題材にしたアニメーションが、地元の小中学校で上映されました。
地元の平岩小中学校で開かれた上映会には、在校生およそ180人が参加しました。
アニメーションは、日向市のお倉ヶ浜と金ヶ浜に伝わる民話を題材にしたもので、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として制作されました。
このあと、5年生の児童が、アニメーションの舞台となった浜を見渡せる場所に移動し日向市サーフィン連盟の甲斐俊作理事長から昔に比べて砂浜が減っている現状を学びました。
(児童)「アニメになると分かりやすいしいろんな小さい人から大きい人までみんなに伝わるなと思いました」「海をもうちょっと大事にしていきたいです」
アニメーションは、2月下旬から海の民話のオフィシャルサイトで公開されます。
MRTニュース 2月12日放送