日南市の小学生が日本農業遺産に認定されている「日南かつお一本釣り漁業」を学びました。
日南市の南郷小学校の5年生、およそ60人が目井津漁港を訪問。漁港を見学したあと、「かつお一本釣り漁業」の歴史や仕組みなどについて漁港の職員などから説明を受けました。
また、子どもたちは実際の釣り竿を使って、カツオの模型の一本釣りも体験。
(参加した小学生)「釣るのは大変だけど、魚が釣れた時はヤッターというぐらいうれしい。けど釣れなかった時は泣きそうなぐらい悔しいというのを学びました」
子どもたちは今回の体験を通して、地元に古くから伝わる「かつお一本釣り漁業」を学んでいました。
12月21日 「MRTニュース」より