レポート
2016.08.19

津波避難タワーが完成!

南海トラフ巨大地震などに備えようと、延岡市長浜町に津波避難タワーが完成しました。津波避難タワーは、延岡市が総工費およそ1億600万円をかけて整備を進めていたものです。タワーは、1層目の高さが7メートル、2層目の高さが10メートルでおよそ440人を収容することができます。長浜町の一部地域は、南海トラフ巨大地震が発生した際に、最短津波到達時間の17分以内に避難場所のない「特定津波避難困難地域」に指定されていることから、地域の住民は、「待ちに待った避難タワーが完成し、みんな喜んでいます。心強いですね。」と話していました。

住民待望の津波避難タワーが完成

延岡市長浜町に、およそ440人を収容可能な津波避難タワーが完成しました。長浜町は、特定津波避難困難地域に指定されており、タワーの完成を住民たちは喜んでいました。

イベント詳細

イベント名津波避難タワーが完成
場所延岡市長浜町
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