こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。5月30日(ごみゼロの日)を起点として前後約1週間に、日本最大級のプロジェクト 海ごみゼロウィークが全国で繰り広げられました。宮崎県内の団体にも海ごみゼロウィークの清掃活動に参加していただきました。そこで、今回から3回に分けて海ごみゼロウィークの宮崎県内の活動について紹介します。
【5月26日(日):ボーイスカウト延岡第4団】
開催場所:延岡市、方財海岸
実施日:2019年05月26日
実施時間:9:00 〜 12:00
参加人数:100
ごみ袋回収数:可燃50枚 不燃30枚 PET10枚 (合計90枚)
当日は天候にも恵まれ、ボーイスカウト延岡第4団のメンバーや、地元小学校の児童、保護者、延岡ロータリークラブなど、約100人が参加しました。方財海岸では、今年ウミガメの産卵が確認されていることなどが延岡市の担当職員から報告されたあと、海岸清掃を実施しました。多くの海ごみが海岸に打ち上げられていましたが、ハングル文字の書かれたペットボトルや中国のものらしきラベルが貼られたボトルなどもあり、参加者も驚いていました。
【5月30日(木):MRT】
開催場所:宮崎市、二葉公園周辺(中心市街地)
実施日:2019年05月30日
実施時間:8:00 〜 9:00
参加人数:75
ごみ袋回収数:可燃15枚 不燃10枚 PET10枚 (合計35枚)
MRT宮崎放送で働くスタッフで、宮崎市の中心市街地を4つのブロックに分け、大型デパート周辺、飲食店街周辺、オフィス街周辺、二葉公園周辺でごみ拾いをしました。特にたばこの吸い殻や空き缶、ペットボトルが多く、中には、空き缶の中にたばこの吸い殻を入れたまま捨てられているものも多くありました。今後は、近隣周辺の企業などにも声をかけ、ごみ拾いを実施したいと思います。
この時の詳しいレポートはここ→5月30日はごみゼロの日でした。そして今は「海ごみゼロウィーク」です!