レポート
2019.09.19

海のゴミで作品作り

こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。青島海浜公園に隣接する「サーフシティ宮崎」。海と日本PROJECT推進パートナーとして、海を未来へ引き継ぐ活動を盛り上げています。

「サーフシティ宮崎」は、目の前の海や、ウォーキングコースなどを利用して、サーフィンや、SUP、ランニングやヨガなどをすることができる、アウトドアフィットネスクラブです。

こちらで、行われている「ゴミを宝に」を合言葉に、海のゴミを拾って作品を作る活動をご紹介します。

サーフシティ宮崎の北村 美帆子さんに作り方を教えていただきました。北村さんは、落ちているゴミを拾っていると腹が立ってイライラしてくるそうですが、その気持ちが、そのゴミが作品になると「すごくかわいくなる」のだそうです。

拾ったゴミが、これだけの量になりました。これを水で洗って乾燥させて作品を作ります。

木の板の上に拾ったゴミを並べて接着剤で、自分の思い思いの形に貼り付けます。コツは、木の板から剥がれて再びゴミにならないよう、接着剤を多めにつけることだそうですよ。

完成です!この作品を作りながら楽しみながらゴミについて考えることができました。この海のゴミを拾って作品を作る活動は、「サーフシティ宮崎」で不定期に行われているワークショップで作ることができます。

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